Daisoの透明おりがみで作れちゃう!!多面体を作って遊んでみよう♪

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初等部でスケスケ作品づくり

7/12(火) 初等部で折り紙をやりました。

折り紙はこれまで何度もやってきています。
立体を作ったり、カエルを作ったり、初等部の授業には欠かせないものになりました。
今回は、これまでみんなが培ってきた折り紙の技術を駆使して、あることに挑戦してもらいました。

それは・・・

『スケスケ折り紙でスケスケ作品を作ろう!!』

この間DAISOに行って、何か面白いものないかな~と店内をウロウロしているときに、見つけたのです。
透明ちよがみというものを!!!

試しに1セット購入し、自宅で使ってみたところ、これは生徒が食いつくと思いました。
カラフルで透けている折り紙なんて、気になって触りたくなりますよね。
そして自然と何か作ってみたくなるはずなのです。

追加で購入しようと何店舗か行きましたが、人気なのか簡単には手に入らず、
初めて透明ちよがみを見つけたDAISOにほしい分がちょうどあったので全部購入しました。

透明ちよがみを買い占めたのは私です、すいません♪

DAISOのネットストアにもあるので、時間に余裕のある方はこちらで購入するのがいいかもしれません↓
https://jp.daisonet.com/collections/stationery0250/products/4549131283174

まずはクイズから

授業の始め、生徒には私が作ってきた二十四面体と正六面体を見せました。

「この中にはあるものが入っています。折り紙を開けずに、中に入っているものを当ててください!ヒントは、スケスケです( ̄▽ ̄)」

立体を振って音を確かめたり、折り紙の隙間から中をのぞいたり、みんな興味を示してくれました。
正六面体に顔を近づけて目を凝らして見ている生徒が、
「カエルがいる!」
と気付きました。
なかなか見えない生徒には、蛍光灯の光で透かしてみると、中が透けて見えることを伝えました。
二十四面体には鶴を入れていました。
こちらも正解してくれました。

二十四面体を作っています

スケスケクイズを楽しんだあとは、実際に作ってみます。

この折り紙、紙製とは違うので、ツルツルしていてとても折りにくいです。
しかも、一度折り目をつけるとまっすぐに戻すことも難しいため、
できるだけ折り慣れているものを作るか、絶対間違えないという意識を高くもつことをオススメします。
(意識高く折り紙するってww)

いつもの折り紙で二十四面体を簡単に作っていた生徒も、
「めっちゃすべる~」
と苦戦していました。
セロハンテープでくっつける作戦に出た生徒もいました。

私的には、せっかく綺麗な折り紙なのでテープは使わないでほしかったのですが、
出来上がりを見て本人が嬉しそうだったのでオールオッケーです👌
紙の折り紙と組み合わせて正六面体を作る生徒もいました。
そうすると、少し強度があがるようです。

透明なので、色の組み合わせによって違う色に見える部分もあります。
色の作り方の勉強にもなりそうだなーと思いました。
折り紙が入っていた袋の粘着部分にくっつくと、色が剥げてしまったり、粘着剤がうつってしまったりするので、取り扱いには注意が必要です。

展示の様子

初等部スケスケ展

生徒それぞれの作品は、今度の学習発表会で展示することになりました。
題して

「初等部スケスケ展」

スケスケ作品以外にも ん?? と思う物が展示されていますが、
初等部らしくて好きです。

沖縄では今日から、沖縄県立博物館・美術館でスケスケ展という企画展がスタートしました。
HPを見ると、ものすごく楽しそうなので、生徒にこの企画展の紹介をしつつ、
ちょいと名前をよせてみました(^-^;
私も絶対行きます!

スケスケ展―スケると見える仕組みの世界―
沖縄初上陸!スケて!スケて!スケまくる展覧会!。最新の映像技術を用い様々な構造物や生物の外側と内側の機能・仕組みを、スケる(透ける)を通して紹介する展覧会。デジタル技術を用いたスケる体験や、骨格模型、透明標本の展示などを通じて、外と内の関係...

初等部のスケスケ展、他のクラスの生徒やみんなの家族に驚いてもらえたらいいなと思います(^^♪

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