川渡りゲームは試行錯誤の連続。脳トレ問題を授業に取り入れてみた

フリースクール

中等部の授業

6/22(水) 中等部は生徒担当授業でした。
今日の担当は中3と中1のペアでしたが、中3の生徒が欠席だったので、
中1の生徒ひとりで授業をしてくれました。

遠くから見守る授業者

生徒が授業で取り上げていたのは、こちらのサイトから↓
https://javascriptplayground.web.fc2.com/games/river-crossing/

初級・中級・上級とあり、予定では3つを解くはずでしたが、
思ったより時間がかかり中級で終わってしまいました。

川渡りゲームは、
いくつかの条件を守りながら登場人物(動物もいますが)みんなを川の向こう岸に渡す、
というシンプルなものです。

が!

その条件が川渡りをスムーズに出来なくさせています…
「この条件がなければ…( ̄д ̄)」
と何度思ったことか。

今日は生徒3人のグループが2つ、私はひとりで挑戦していました。
一応講師なので、生徒より先に成功させたい! と意気込んでいましたが、
結局生徒グループに先を越されてしまいました。

授業者の事前準備と当日の落ち着き

これがあるだけでとっても考えやすい!

授業者の生徒は、とても落ち着いて進行していました。
日ごろから落ち着いた生徒で、人前に出ることにも慣れているので、
あまり緊張しなかったのかもしれません。

事前に、川渡りゲームの登場人物と川を、画用紙で用意していてくれたので、
授業にとても取り組みやすかったです。

モノがあると、頭の中だけで考えたりメモをしたりするよりも、長い時間集中できる気がします。
条件に沿って人や動物を川の向こう岸に移動させるために、たくさんのパターンを試します。
この試行錯誤する時間が楽しいです(^^♪

そして、無事に川を渡れたときはすごく嬉しいです。
私はひとりでやっていたので、グループで取り組んでいる生徒たちが羨ましかった~。

グループで協力

中級は私ひとりで解けなかったので、先に成功した生徒からヒントをもらいました。
思い込みってダメだな、と反省です。
いろんな角度から物事を見るよう心掛けないとですね。

生徒の方が柔軟でした(^^;

今日も楽しかったです。
ありがとうございました!

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