ドラマや映画で活躍し続ける俳優・玉木宏さん。
その洗練されたイメージとはちょっとギャップのある意外な特技、それがブラジリアン柔術なんです。
「えっ、玉木宏が格闘技!?」と驚いた方も多いはず。
でも実は、彼が柔術を始めたのは2019年の夏ごろ。
そして2026年には、なんと国際大会で銅メダルを獲得するほどの実力者に!
この記事で分かること
- 玉木宏さんが柔術を始めた時期やきっかけ
- 紫帯を手にするまでの7年の歩み
- 世界大会での快挙と、知られざる努力の裏側
- そして、柔術にかける想いや“本当の強さ”とは?
ふだん格闘技に詳しくない方でも安心して読めるように書いていますので、ちょっとしたスキマ時間に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
玉木宏が柔術を始めたのは2019年夏!きっかけは役者魂だった

ドラマや映画でスマートな演技を見せてくれる玉木宏さん。
その裏で、本格的にブラジリアン柔術に取り組んでいたというのは、ちょっと意外ですよね。
でも実は、玉木さんが柔術を始めたのは、今から約7年前の2019年夏ごろのことなんです。
きっかけは、俳優としてのこだわりから。
アクションシーンにもっとリアリティを持たせたいという思いから、実際に格闘技を習い始めたそうなんです。
Wikipediaと少し違う?実際のスタート時期
ネットで調べてみると、「2020年ごろ」と書かれていることもあります。
でも実際には、2023年には青帯で大会に出場していて、2026年には柔術歴が7年という報道も。
これらの情報から考えると、2019年スタートが一番自然といえそうです。
玉木宏さん、クローズドガードから三角に捉えるなどでレフェリー判定勝ち! pic.twitter.com/Cqpz3OxedQ
— 木部亮 (@KB_SPLASH) September 2, 2023
15年のボクシング経験から柔術へ
ちなみに玉木さん、柔術を始める前から15年以上もボクシングを続けていたんだとか。
運動が好きで、体を動かすことはすっかりライフスタイルの一部。
でも、あるとき「殴り合うスタイルはちょっと違うかも」と感じるようになり、そこから“技で制する”柔術の世界に引かれていったようです。
強さよりも「リアルさ」へのこだわり
柔術を始めた理由は、「強くなりたい」というより、リアルに見せたいという想い。
「本当に戦えるように見えるには、自分自身が本当に動けないと」
そんな役者としての姿勢が、柔術の道につながっていったんですね。
柔術との出会いは自然な流れだった
こうして見ると、玉木宏さんが柔術を始めたのは意外というより、むしろ必然。
もともと体を鍛えていた人ですし、演技への熱意があったからこそ、“魅せる強さ”から“本物の動き”へと進んでいったのかもしれません。
その最初の一歩が、2019年の夏だったというわけです。
紫帯まで昇格!柔術歴7年の実力と銅メダル獲得の快挙

柔術を始めて7年。
玉木宏さんは、現在「紫帯」というレベルに到達しています。
この“紫帯”とは、ブラジリアン柔術において中級から上級者向けの帯。
黒帯の2つ手前で、基礎がしっかり身についていないと取得できない、かなり実力のいるステージです。
つまり、玉木さんはすでに“趣味の域”を越えた本格派の柔術家なんですね。
通うのは都内の実力派ジム「ARTA BJJ」
玉木さんが所属しているのは、東京・広尾にある柔術ジムARTA BJJ(アールタ・ビー・ジェイジェイ)。
ここは以前、「CARPE DIEM(カルペディエム)」という名で知られていた有名な道場で、2025年に名前を変えた実力派のジムです。
忙しい俳優業の合間を縫って、コツコツと練習に励む日々。
そうした地道な積み重ねが、着実に“帯の色”として現れているんですね。
ヨーロピアン選手権での快挙
そんな中、2026年1月。
玉木さんは、ヨーロッパ最大級の柔術大会「ヨーロピアン選手権2026」に出場し、見事銅メダルを獲得しました!
出場したカテゴリはこちら。
- 紫帯
- マスター4(46~50歳)
- フェザー級(体重70kg以下)
同じ年代・階級・帯の選手たちが世界中から集まる、非常にハイレベルな舞台です。
初戦は日本人強豪を“技一本”で仕留める
大会の初戦、玉木さんの相手はボンサイ柔術所属の廣田信寿選手という日本人の強豪。
序盤から冷静な動きを見せ、クローズドガードで相手を引き込み、そこから「リストロック(手首固め)」という技で一本勝ちを決めました。
この試合は、なんとIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)の公式インスタグラムでも取り上げられています。
「Nice wrist lock finish!」と海外ファンからも注目されたほど。
「努力が形になった」そんな瞬間だった
このメダルは、決して“話題作り”ではありません。
ジムのSNSでは、玉木さんの技術についてこう語られています。
「クローズドガードは簡単に崩れない」
「ガードワークの精度がとても高い」
地道な稽古を積み重ね、“芸能人だから”ではなく、実力で評価された一本勝ち。
そんなリアルな強さが、柔術界でもしっかり認められている証です。
俳優としての顔だけではなく、柔術家としての顔も持つ玉木宏さん。
そのどちらにも共通しているのは、「手を抜かず、真剣に取り組む姿勢」なのかもしれません。
柔術に打ち込む理由は?家族・護身・そして己との戦い

玉木宏さんがここまで真剣にブラジリアン柔術に取り組んでいるのは、単に格闘技が好きだから?
・・・それだけではありません。
その背景には、家族を守りたいという思いや、自分自身と向き合うための時間があるのです。
柔術は「ただの趣味」ではなかった
柔術と聞くと、「趣味で軽くやってるのかな?」と思う方もいるかもしれません。
でも玉木さんの場合は、それとはちょっと違います。
演技のリアリティを追求するうちに出会った柔術ですが、いつしかそれは、自分を律する場であり、精神的な支えとなっていったのです。
「本当に動ける俳優でありたい」役者としての覚悟
アクション演技において、「見せかけ」ではなく、ある強い想いを持っていた玉木さん。
“本当に戦えるように見せるには、体の動きが本物でなければならない”
その考えから、実際に柔術の稽古を積み、自分の体を通して“リアル”を表現しようとしてきました。
このストイックさが、彼の演技に深みを与えているのかもしれません。
護身のため、そして家族を守るために

さらに、柔術を始めた理由のひとつに護身術としての実用性があったことも、彼自身が語っています。
「万が一のとき、相手に手を出すわけにはいかない。
でも、自分や家族を守る術は必要だと思ったんです」
といったニュアンスで話していたこともあるそうです。
奥さまは女優の木南晴夏さん。お子さんもいるとのことで、家族の存在が、柔術への情熱をさらに強くしているのかもしれません。
「強さ」とは何かを考えさせられる場所
柔術の道場に入れば、芸能人も、有名人も関係ありません。
そこでは、誰もが一選手として帯の色と実力で評価される世界です。
だからこそ、玉木さんはそこに惹かれたのかもしれません。
「負けを知ることが、強さになる」
「見た目ではなく、中身を磨いていきたい」
そんな気持ちを、柔術を通して感じているようにも見えます。
華やかな表舞台とは対照的な、地道で静かな稽古の日々。
でもそこには、“本物の強さ”を目指す男の姿がありました。
芸能界にも柔術ブーム!黒帯の岡田准一・木村拓哉も?

実は今、ブラジリアン柔術はじわじわと芸能界でも人気が広がっているんです。
過去にはボクシングやキックボクシングがブームになった時期もありましたが、最近は打撃のない“柔術”に魅了される芸能人が増えているようです。
岡田准一さんは黒帯、木村拓哉さんも柔術経験者
柔術を本格的に取り入れている芸能人といえば、まず挙がるのが岡田准一さん。
俳優としてだけでなく、黒帯を取得し、国際大会にも出場経験がある本格派です。
また、木村拓哉さんも柔術をトレーニングに取り入れていることで知られています。
演技のリアリティを追求する中で、体の動きや反応を磨ける柔術は、役者にとっても大きなプラスになるのかもしれません。
お笑い芸人も世界レベルに!
意外なところでは、お笑い芸人のガリットチュウ福島さんも、なんと世界大会で優勝するほどの腕前なんです。
芸人でありながら、柔術という武道の世界でも頂点を極める…。
そのギャップがまた、ファンの心をつかんでいるようです。
「心」と「体」を整える、新しい習慣として
こうして見ると、柔術に惹かれる芸能人たちにはある共通点があります。
自分を律したい
心と体をしっかり鍛えたい
という思いを持っていること。
華やかな芸能界で過ごす中で、あえて厳しく地味なトレーニングを選ぶ。
そこには、「人として強くなりたい」という、まっすぐな気持ちがあるのかもしれません。
玉木宏さんは“流行り”ではなく“本気”
もちろん、玉木さんもそんな柔術ブームの一員ではありますが、彼の場合は「流行に乗った」ではなく、本気で柔術と向き合っている人。
大会に出て、結果を残し、紫帯にまで昇格。
日々の練習も欠かさず、まるで第二の人生のように柔術を大切にしている様子が伝わってきます。
見た目のスマートさや爽やかさだけじゃない。
玉木宏さんの“芯の強さ”は、こうした武道の世界でこそ、よりいっそう輝いているのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
俳優として長く第一線を走り続ける玉木宏さんが、実は本気の柔術家でもあるという事実。
最初はちょっと意外に感じたかもしれませんが、知れば知るほど、そこには深い理由と積み重ねがありました。
2019年の夏からスタートした柔術人生。
きっかけは演技へのこだわりからでしたが、今では紫帯にまで昇格し、国際大会で銅メダルを獲得するほどの実力者に。
ただの趣味ではなく、心と体を整え、自分と向き合うための大切な時間として、柔術と真剣に向き合っている姿は、多くの人に勇気や刺激を与えてくれます。
「強さ」とは、外に見せるものではなく、自分の内側から育てていくもの――
そんなメッセージが、玉木さんの柔術から静かに伝わってくる気がします。
これから先も、柔術家として、俳優として、どんな“強さ”を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。


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